「日本インテリア学会 第22回卒業作品展」に出展しました。
2016/12/01
10月22日(土)・23日(日)、愛知県名古屋市の名古屋工業大学にて、日本インテリア学会第28回大会が開催されました。
大会連動企画として、「第23回卒業作品展」が開催され、住空間デザイン学科も出展しました。今年の出展校は、49作品43校にのぼりました。
住空間デザイン学科では、2015年度卒業生のインテリア・プロダクト系2作品(門岡未来さん「食卓~卓球からつながるコミュニケーション」、江下祐莉奈さん「和もっく」)を出展しました。
大会2日目には出展作品の審査会も行われ、最優秀作品1点、優秀作品3点、奨励賞2点が選ばれましたが、残念ながら、住空間デザイン学科の2作品は入賞できませんでした。
審査に関わられました日本インテリア学会の方々によれば、出展作品のテーマの捉え方や表現には、時代の特徴や学生の視点が反映されており、全ての作品が意義深く、インテリア分野の時代の変遷を表す記録として一義あるものであったとのこと。
当日は快晴に恵まれ、多くの学術関係者、地元のインテリア事業者の方々に作品展を見ていただくことができました。
来年度もぜひ今年の4年生の力作を作品展に出展したいと考えています。
住空間デザイン学科 特任教授 橘田洋子