りんどう祭模擬店 「たいやき 石田屋」
2013/11/08
10月19日(土)〜20日(日)に開催された「りんどう祭」。人間関係学科の1年生で模擬店に参加しようという話が持ち上がりました。有志6名のメンバーが集まり、これに4年生のO先輩から「学園祭、何かお手伝いしたいんですけど…」とありがたい協力の申し出も加わりました。早速、作戦会議を開いてメニューについてみんなでアイデアを出し合った結果、鯛焼きに決定しました。けれども、鯛焼き屋でアルバイトを経験したことのあるメンバーがいるわけでもなく、全員初めて。「まあ、みんなで頑張ればなんとかなるさ」というわけで、実際にホンモノの鯛焼き屋へ視察に出かけたり、レシピを研究したり、営業企画を練ったり…。こうして、「たいやき石田屋」の開店を迎えました。
下ごしらえを終えて、いざ、鯛焼き器に向かってみると、やっぱりなかなかきれいには焼けず、開店直後は失敗作の連続。それでも悔しさをバネに試行錯誤を重ねていくうちに、少しずつ形の整った鯛焼きが焼き上がるようになっていきました。「じゃんけんゲーム」の販売企画も功を奏し、売れ行きは急上昇。「おいしかった」というリピーターもお迎えするようになりました。そして、ついには完売。大成功でした。
参加学生のコメント
- 「限られた人数での準備など、大変なこともたくさんありましたが、みんなで協力してなんとか成功させることができ、嬉しかったです。」
- 「最初は失敗だらけだったけど、だんだんうまくいくようになって楽しくなってきました。」
- 「めっちゃ、楽しかった。達成感もすごく大きかったです。」
- 「小林先生、買い出しなどいろいろ助けてくださり、ありがとうございました。」
- 「O先輩、初対面の私たちの屋台にご協力くださり、ありがとうございました。優しくてフレンドリーで、とても心強く、一緒にやらせていただいて楽しかったです。とてもいい経験になりました。」
- 「思い切って声かけしてみて本当に良かったと思っています。貴重な経験だけでなく、後輩との人脈も広がって私にとってプラスなことばかりでした。本当にありがとうございました。」
(「石田屋」メンバー)