第36回管理栄養士国家試験の合格率は91.3%でした

厚生労働省による第36回管理栄養士国家試験(2022年2月27日実施)の合格発表が、2022年3月25日(金)に行われました。

駒沢女子大学人間健康学部健康栄養学科(新卒)の合格率は、91.3%でした。内訳は、卒業者数81名、受験者数80名、合格者数73名です。今回は、国家試験の受験者全体としての合格率は65.1%、管理栄養士養成施設(新卒)全体の合格率は92.9%でした。

第33回から今回までの4回分の国家試験を総合すると、以下のような結果となります。

合格した卒業生の皆さん、おめでとうございます。今年度も昨年に引き続き、国家試験対策の多くがオンライン授業となり、また模試も一部自宅での受験となりました。やむを得ない事情とはいえ、各自でモチベーションを高め集中力を維持するのが大変だったことと思います。皆さんの努力で得られた管理栄養士の資格を誇りとして、それぞれの職場でご活躍ください。もちろんこの合格に満足することなく、今後も学び続けることを怠らず、新しい知識や技術を修得するよう期待しています。

残念ながら不合格だった人は、なるべく早めに来年の国家試験に向けた準備を始めましょう。健康栄養学科国家試験対策委員会では、近日中に今後の受験支援に関する連絡をいたします。

新4年生の皆さんは、国家試験まであと11か月ほどとなりました。国家試験対策講座や個別指導など、種々のサポートをしていきますので、意欲的に取り組んでください。来年の今ごろ、全員の合格をお祝いできることを願っています。

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