基礎ゼミIII 合同プレゼンテーション
2018/08/22
7月12日・19日(木)に、国際文化学科2年生による「基礎ゼミIII合同プレゼンテーション」が行われ、7つのゼミから選出された代表者が以下のタイトルで発表を行いました。
7月12日
1.住みたいまち、住み続けたいまち ~地方創生を考える~ | 鈴木ゼミ |
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2.若者の「演劇離れ」について | 福王ゼミ |
3.平和を考える | 松山ゼミ |
4.SNS普及におけるモラルの低下 | 弥久保ゼミ |
7月19日
1.小学校外国語活動の理想 ~J-SHINE取得者の立場から~ | 井戸ゼミ |
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2.求められるグローバル人材 | 橘田ゼミ |
3.日本は遠い国を支援する必要があるのか | 杉野ゼミ |
3年次から始まる専門ゼミでの研究をも見据えたテーマを各自選んだため、内容はバラエティに富んでいました。それぞれパワーポイントとレジュメを準備して、原稿に頼ることなく、堂々と発表することができ、これからの成長が大いに期待できるものでした。国際文化学科の基礎ゼミ最後の合同発表会として、有終の美を飾る充実した発表会となりました。
発表者の感想
- 「住みたいまち 住み続けたいまち~新しいライフスタイル提案~」という題で発表させていただきました。特に今回は皆さんにUターン、Jターン、Iターンについて考えていただく機会になればと考えました。地方から都心へ人が流れていること、高齢化を踏まえた上で地域創生について研究を行いました。一言に地域創生とはいっても奥が深く、伝えたいことを明確にして発表内容を考えることに苦労しました。 (AS)
- 「若者の“演劇離れ”」について発表しました。「演劇離れ」は演劇界では問題となっているので少しでもその事が聴衆に伝わればと考えました。得意とする分野だったので、新しい知識を得ることにワクワクし、とても楽しく準備しました。前回の合同発表会と同様に、今回も発表をする機会に恵まれたので、前回の時に指摘されたところを改善して挑むことができた貴重な機会でした。 (IN)
- SNSの普及におけるモラルの低下という題材で身近にあるSNSのメリット、デメリットを実際に起こった事件や事故などを例に挙げて発表しました。ゼミの代表として失敗できないとの思いから、緊張してしまいましたが、何とか落ち着いて発表できました。聴衆が飽きてしまわないように、実際にあった事件をとりあげたので、暗くなりすぎないように工夫しました。反省点としては、途中で言葉遣いが乱れてしまったところです。私をゼミの代表に選んでくださり、貴重な体験をさせてくれたゼミのみなさんと先生に感謝しています。 (SA)
- 今回の合同プレゼンは1年次の反省も踏まえて工夫してはみたが、話し方・話の展開など反省しなければならない点も多くあった。今回は「小学校外国語活動の教科化」をテーマに、教科化には反対だという視点に立って説明したが、どの点に反対なのかが明確になっていなかったので、もう少し詳しく話すべきだと思った。とは言え、1年次のプレゼンと比べると少しは良くなってきているのではないかと思った。 (NA)
- グローバル人材について発表しました。ゼミの代表として選んで頂いた時は、正直とても嫌でした。人前で発表することが得意ではないので、とても緊張しました。思うような発表にはなりませんでしたが、どのように説明すれば聴衆に伝わりやすいかを考えて言葉を選びました。良かった点よりも反省点の方が多いのですが、他の方の発表を聴いて参考にするべきところや、自分の改善点が明確になったので、とても勉強になりました。 (MS)
- セルビア人の友人ができたことをきっかけに、セルビアを中心に、日本が遠い国を支援する必要性について研究発表を行いました。皆さんに知っていただくことも、国際貢献に繋がります。8月には実際にセルビアで環境保全のボランティアに参加します。五感を研ぎ澄まし、沢山のことを吸収してきます! (MI)