2019「保育・教職実践演習(幼稚園)」の活動を振り返る
2020/02/12
「保育・教職実践演習(幼稚園)」は2年生の後期に開講されている科目で,2年間の学びを振り返りつつ,現場につながる知識と実践力を作り上げる集大成の科目です。今年もいろいろな学びがありました。
やきいもプリンセスをめざして!
学園敷地内にある農園で育てたさつまいもを収穫し,どんな焼き方や工夫があればおいしいやきいもが出来上がるか,クラスごとに研究に研究を重ね,クラス対抗「やきいもプリンセス」を目指しました。
優勝したのは美組でしたが,善組,真組,聖組もそれぞれ「焼き方が上手で賞」「チームワークがいいで賞」「かごがおしゃれで賞」を受賞しました!
エアドリーム
付属こまざわ幼稚園の年長組の子どもたちと一緒に,大きなバルーンアート「くじら」を制作しました。こどもたちを招待するまで本番に向けて準備した時間は360分(90分×4コマ)。「こどもたちにどのような声掛けをすればいいんだろう?」「この時間はどんな遊びを入れると楽しい時間になるかな?」など,主体となって計画を立てた学生達。
学生最後の「大運動会」
授業の最終日には,クラス対抗大運動会。企画・運営は科目担当教員。学生は「楽しむこと」「みんなで感動すること」を感じてもらいました。
クラスが一つとなって力を合わせ,みんなが楽しんだ運動会も終わり,これからは卒業に向けて実践の場に出ていく準備が始まります。ここで学んだことを忘れずに,現場にいかしてほしいと思います。