いなぎ市民祭りは、大盛況でした
2014/11/04
メディア表現学科では、2年生の基礎ゼミと地域交流指導および地域交流として、毎年10月に開催されている地元稲城市の「Iのまち いなぎ市民祭り」の産業まつり部門に参加しています。
4月から、稲城市商工会工業部会が主催している「ものづくりコーナー」の企画に参加し、また平行して会場を飾るポスターや映像のための取材・制作を行ってきました。詳しくはバックナンバーをご覧ください。
ものづくりコーナーは、稲城市の小学校では人気のイベントとして定着していて、オープン前から整理券を求めて行列ができます。稲城市のマスコット「なしのすけ」も応援に駆けつけてくれて、今年も大盛況のうちにイベントは進行しました。学生たちは、自分たちが企画したキットを作る子どもたちをサポートすることで、地域の方々との交流を深めました。
ものづくりコーナーの雰囲気を映像でご覧ください。
4月からの活動をメイキング映像にしました。ご覧ください
参加学生のコメント
展示コーナー
- がんばって作ったポスターや映像をまじまじと見つめて、「いいポスターね」と言ってもらえて、とてもうれしく思いました。
- 稲城に通学していても稲城の人々と話す機会がなかったけれど、このお祭りでたくさんの方と交流することができました。やさしい人ばかりでした。
- 自分たちの作ったポスターがパソコンの中のデータとしてではなく、大きな紙に印刷して飾ることができたことに感動しました。
- 学外で取材したときは初めてだったのでとても緊張したけれど、市民まつりでその方とお話をしたときはリラックスして話すことができたので、よかったです。
- 子どもたちのお母さんに、「展示のポスターはあなたたちが作ったの?」と興味を持っていただけてうれしかった。
ものづくりコーナー
- 完成すると笑顔で持ち帰ってくれて、いっしょに作ってよかったと思いました。子どもだけでなく大人の方ともお話をする機会があって、稲城市の人たちと楽しく触れ合うことができたと思います。
- 当日まで不安でしたが、いざ始まってみると子どもたちは一生懸命に作っていたので、教えた自分までうれしかったです。最後に「楽しかった?」と聞いたら「うん」と言ってくれたので、ものづくりコーナーに参加してよかったと思いました。
- 初めて一般の人の前でものづくりの説明をして、とても緊張しました。いろいろとハプニングなどもありましたが、友達や工業部会の方々の助けがあり、無事に終わってよかったです。
- 子どもたちにどう説明したら分かりやすく伝わるかが難しいなと思いました。でも子どもたちが最後に楽しかったと言って、笑顔で帰るのがとてもうれしかった。疲れたけど、やってよかったなと思いました。
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