国際文化学科 7月27日オープンキャンパス報告
2013/08/02
夏休みに入り、この日から、オープンキャンパスは午前・午後の2部制が始まり、多くの高校生とご家族をお迎えしました。
「英語ワークショップとは?」「国際情勢って?」
とにかく、見て、聞いて、一緒に話して、いただきました。
3年生の司会のもと、学生スタッフと教員の国際文化らしい、生き生きした笑顔でプログラムの開始です。まず主任の太田洋先生は、学科の特色を、「就職率の良さ」「緩やかなコース制の学び」「豊富な実習科目」と、真摯にご紹介しました。
次は、授業「英語ワークショップ」の特集です。
「英語は気になる。でも話せない。話せるようになりたい!」
「英語は得意科目。もっと得意になりたい!」
こんな気持ちの高校生に、太田先生がこの授業の特徴である、≪英語をたくさん聞いて、たくさん読んで、英語日記をつけて、ジャッキー先生と話し、それを録音したICレコーダーで振り返り≫という流れを説明しました。そしてこの授業を履修している2年生と3年生が、どのように力をつけたか、熱く語りました。
- 書くことがこんなにスムーズになるとは!語彙力もつきました。
- スピーキングが楽しくなりました。6か月留学で、さらに伸ばせました。
- 英語の多読にはまりました。高校まで読書をしていなかった私が、電車を乗り過ごしてしまうほど、夢中です。おかげで英文を読むのが速くなりました。
- 英語で話すことに抵抗がなくなりました。モティベーションの高い学生と一緒に学ぶので、やりがいがあります。みんなの力が上がっているのが分かります。
そのあと、実際の授業風景の一部ご紹介です。デモンストレーション!
どんな高校時代でしたか?というテーマに、ジャッキー先生と英語で楽しくトークをしました。
さあ、高校生のみなさんも英会話と個別指導を受けてみましょう。4つのグループに分かれて、学生と共に英語や日本語で、語り合いました。
高校生:本当にしゃべれるようになりますか?
3年生:大丈夫よ。わたしもこの授業で成長したの。
高校生:どうやって?
3年生:先生が学習法を教えて下さるし、励まして下さるから。
高校生:できるかなぁ?
2年生:皆と一緒で楽しいから。あなたも出来ますよ。
ランチに行く時間となったことが、惜しいくらい、熱心な話は続きました。
午後は、英語ワークショップの紹介の後、臼井先生の「この夏の熱い国際情勢~15分で読み解く」ホットなレクチャーとなりました。
ロイヤルベビー「ジョージ」とともに登場したウィリアム王子・キャサリン妃の動画で始まり、スペイン列車事故やエジプトデモの背景から、現代世界を読み解くための「キーワード」まで、あっという間の、そして、「そうだったのか!ナルホド!」の15分でした。
ランチのあと、あるいは午後のお茶のとき、高校生の皆さんと教員や学生スタッフは、学びのこと、学生生活のこと、たくさんお話ししました。また、お帰りがけには、学生手作りの「国際文化学科ニュースレター」をお渡ししました。読んで下さいね!
次回8月3日のオープンキャンパスは「国際文化フェスタ」です。皆さまのご参加をお待ちしています。