国際文化学科観光文化コース3年生 「山田ゼミ」夏休み活動報告
2013/10/29
「山田ゼミ」では、初めての試みとして「大学生まちづくりコンテスト2013」(http://gaku-machi.jp/)に参加しました。
テーマは、富士河口湖地域における訪日外国人向け「観光まちづくりプラン」です。
8月5日・6日とゼミ合宿で「河口湖」にてフィールド調査を行いました。
そこでは、チームに分かれてテーマごとに外国人観光客に対し、インタビューによるアンケート調査を行い、活性化に何が必要かを検討しました。
アンケート調査をもとに、活性化プランを作成し4項目の実現計画を提案いたしました。
その結果、本選への出場は叶いませんでしたが、同時に行われた「ポスターセッション」への参加が認められ、9月19日河口湖ふれあいセンターでの成果発表会へ参加いたしました。
残念ながら、入賞には届きませんでしたが有意義な経験をするとともに、本選出場の各チーム のプレゼンテーションを体験し大いに勉強になりました。
学生の声
- 食堂で目に留まった「大学生まちづくりコンテスト」のチラシ、エントリーして6月初めからゼミのみんなでアイデアを出し合いました。河口湖町でフィールドワークを行い、外国人へのインタビューをしました。ポスターセッションの部に選ばれ、代表としてプレゼンテーションを行いました。
山田ゼミ一期生として形に残る良いスタートができたと思います。この経験を生かし、これからも有意義なゼミ活動をしていきたいです。(Aさん(ポスターセッションでプレゼンテーション)) - 河口湖でのフィールドワークでは事前に準備していたアンケートを中心に現地の情報を集めることができました。集めた情報からコンテストのプランを作成することはかなり苦戦しましたが、最終的には結果を出すことができて良かったです。今回は初めての応募で挑戦する気持ちで進めていたのですが、形に残る結果を出せてうれしかったです。(Bさん(ポスターセッションでプレゼンテーション))
- ゼミのみんなと河口湖まで行き、沢山の方にインタビューしました。私が思っていたより外国人が多かったのが印象的でした。多くの人が親切にインタビューに答えてくれ、楽しくスムーズにできたと思います。どうしたら街を活性化させることができるか実際にインタビューすることで、より深く考えることができました。(Cさん(フィールドワークに参加))