ようこそ、観光文化学類へ! ~教員からのメッセージ~
2022/04/06
観光文化学類の専任教員一同
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
まだコロナの感染拡大は予断を許さない状況ですが、今年度には対面授業で皆さんとお会いできることをとても楽しみにしております。感染予防対策を万全にしてキャンパスでお待ちしていますので、皆さんも体調管理には十分気を付けて、元気な姿を見せてください。
ここでは、観光文化学類の専任教員が一言ずつご挨拶をしたいと思います。写真は駒沢女子大学ホームページの教員紹介に出ていますので、確認してみてください。
鮫島卓
- これまで旅行業、観光地計画の実務に関わり、科目では「旅行業実務論」や「観光政策論」等を担当している鮫島です。皆さんの中には観光の未来について不安に思う人がいるかもしれません。しかし、夜が終われば必ず朝になります。未来を見据えて、旅行業、航空業、宿泊業など観光産業の新卒採用は再開しています。また観光を学んだ者が活躍できる舞台は、想像以上に広いものです。観光の可能性を信じて共に学んでいきましょう!
杉野知恵
- I would like to extend my warmest welcome to all of you. 桜の開花とともに、コロナ禍で閑散としていたキャンパスに学生の姿が戻ってきました。英語や世界遺産などを切り口に、異文化コミュニケーションや言語、国際関係の観点からも観光を考え、視野を広げてきましょう!大学生活を通して、皆さんが「学ぶ楽しさ」「知る喜び」を実感できるよう、さまざまな工夫をしていきたいと思います。
羽鳥修
- 専門はアメリカ合衆国の歴史です。授業ではできるだけ多くの観光資源を紹介しながら、日米両国の文化形成過程についての理解が深められるように、また学ぶことは「おもしろい、たのしい」と感じてもらえるような授業を心がけます。皆さんと一緒に学べるのを心待ちにしています。
田代真人
- 大学でロボット工学・プログラミングを勉強したあと、新聞社、出版社、そしてインターネットの世界で30年以上、編集者・執筆者として実務に携わってきました。大学では「広告・メディア業実務論」や「インターンシップ実習」などを担当しています。ゼミでは旅行ガイドブックの編集制作を柱にさまざまな発想法などを指導しています。「想像力と創造力」——あなたのイマジネーションをクリエイティブへと変えていきましょう。
渡邉光章
- 駒沢女子大学には2002年からお世話になっています。 専門はコマーシャルの企画・制作・PRですが、これは観光地の再活性化だけでなく、学生の皆さんが自身を相手(人や企業)に伝えるときにも重要なので、ゼミ中心に学生指導には力を入れています。コマーシャルやPRと言うものは、本来は気にしてもらえないものを見てもらうための戦略です。 今までと違う自分を発見し成長しましょう。お会いできる日を楽しみにしています。
本間 准
- 着任2年目の本間と申します。講義では「観光地理」「旅行法規」「旅行業務取扱管理者試験特講」などを担当しています。
大学では観光学を学び、国内の温泉地を調査していました。また昨年まで旅行業界で、旅行商品企画を通じた観光地域振興に携わりました。コロナ禍で大変な時期に入学してくださった皆さんは、コマジョで学ぶことに強い想いを持っていただいていることでしょう。これからの4年間、楽しく学んでまいりましょう。
張 景泰(ジャン キョンテ)
- 皆さん、初めまして。観光文化学類長の張と申します。私は「観光学」、「ホスピタリティ概論」、「観光の韓国語」などの講義科目と「国内・海外旅行研修」、「海外インターンシップ」などの実習を担当しています。大変な時期に入学していると思う学生もいるかもしれませんが、観光は間違いなく、今の危機を乗り越えて日本産業の柱になると確信しています。いつでも気軽に相談してくださいね。