学校法人駒澤学園(以下「学園」という。)では、中長期計画の「7 人材の確保と育成」における行動計画に、職員の能力向上に向けた実施項目が組み込まれており、知識、能力、経験等に裏打ちされた、学園の永続的発展に資する人材を中長期的なSD計画により育成していくとともに、その体制を構築します。
これに基づき、「学校法人駒澤学園 スタッフ・ディベロップメント(SD)実施方針」、「学校法人 駒澤学園スタッフ・ディベロップメント(SD)推進規程」を制定し、当該方針・規程に基づき、各種SD計画を策定、実効性ある取り組みを実施してまいります。
学園では、SD(スタッフ・ディベロップメント)の実施に関する方針を以下のとおり定めています。
学校法人駒澤学園(以下「学園」という。)は、学園が設置する各学校の適切かつ効果的な運営を図ることのできる能力を持った人材を育成するため、職員の資質向上の取組として、スタッフ・ディベロップメント(以下「SD」という。)を推進する。
「SD」とは、教育研究活動等の適切かつ効果的な運営を図るため、職員に必要な知識及び技能を習得させ、並びにその能力及び資質を向上させるための活動をいう。なお、授業、研究指導の内容及び方法の改善により教育の質的向上を図るための活動「ファカルティ・ディベロップメント」(FD)は除く。
「学校法人駒澤学園就業規則」第2条、第3条及び「学校法人駒澤学園契約職員就業規則」第2条に定める職員を対象とする。
SD活動は、職員を、外部の諸機関が主催する研修会等へ派遣・参加させて実施する「外部研修」と大学等、高等学校等及び幼稚園において実施する「内部研修」に大別し、さらに、内外の研修を次の各号に区分して、職員の派遣、研修内容等を検討する。
2022(令和4)年8月10日制定